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最近、生きていく上で自信はあまり必要ないのではないか、と感じます。 世間一般的には自信を持つことは良いこととされていますが、必ずしもそうではないのかもしれません。

昔は自分に自信を持ちたかったり、自己肯定感を高めることが重要だと考え、ジムに通ったり自己啓発本を読んだり勉強したりしました。 しかし、いくら努力しても自信、特に揺るがない自信を持つことは難しく感じました。 ある程度自信が付いてきたと感じることはありましたが、1度でも失敗するとすぐに自信がなくなりました。

ある時、自信を追い求めていること自体が問題なのではという発想が浮かびました。 そこで試しに、自信を持つことにこだわるのをやめてみると、不思議と気持ちが軽くなりました。 その結果、以前より行動量が増え、多くの物事を進められるように。今の方が、満足度の高い生活を送れていると感じます。 これは「自信がある」というより「余計な不安がない」状態なのかもしれません。

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